【現地だより】女性組合の女性にインタビュー(BI-SONGOビントゥ編)

こんにちは。アフリカシアバターの原口です。ブルキナファソの現地の景色をお伝えする、現地だより。

今回は女性組合で働く女性のインタビューです。パートナーの女性組合BI-SONGO (ビ・ソンゴ)で働くビントゥ(Bintou)さんにお話を伺いました。家族のこと、女性組合に参加した理由など、とても短いインタビューですが、彼女たちのリアルな声をぜひお聞きください。

※なお、インタビューはすべてインタビュー当時(2023年4月)の情報です。

お名前、年齢、家族構成を教えてください

ビントゥ、36才です。夫が1人、子どもが5人がいます。子どもは、17才、15才、10才、6才、10ヶ月です。

なぜ、この女性組合に参加したのですか?

もともと、家族とともに別の村に住んでおり、そこで夫とともにとうもろこしを作っていました。2年前の2021年に、夫の地元のサポネに戻ったのですが、家族を養うための仕事を探している時に周囲に勧めてもらい、女性組合に参加しました。

公式サイトの撮影の時

女性組合では何を得ましたか?

シアバターづくりを通して、家族を助けるための収入を得ることができました。ここで得られた収入は、使い道を自分で決めることができ、それがとても嬉しいです。

女性組合で得た収入は何に使っていますか?

収入は、家族の生活に充てています。また、子どもたちの服や靴も買えるようになりました。

あなたの夢はなんですか?

みなさんと同じですが、「毎日働くこと」が今の夢です。

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